患者を苦しめることにツナガル

「ハッタツ障害」

「セカンド」「減薬実践」批判

其の参

シンジツを語れ

ゲンジツから出発せよ

 
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りゅうさん、

単純に聞く。電話でも聞いた。

ハッキリと聞いた、でも、もう一度、聞く

クスリがゼロになった人間は、

いったい何人なのだ

何年間のセカンドで、何人の患者さんをセカンドし、

そして何人が、クスリがゼロになったのだ。

二割を超えないはずだ。

それをアナタは

九割は行くんだと言い続けてきたことが、

実際の患者を、実際のセカンドに来る親たちを

就中、患者会のなかまたちを

騙したことになると言っているのだ。

 

アナタは敵方の、

医者がどのように反論してこようと、

シンジツを語り、ゲンジツから出発していれば、

ナニも恐れることはなかったのだ。

 

そしてそれは、

今も続いているからこそ問題なのだ。

そしてそれは、

このえばっちもやってしまったことだから、

問題なのだ。

 

えばっちは自己批判する。

七割は正しいといってきたことが、

七割は支持するといってきたことが、

七割は上手くいくといってきたことが、

七割の人間がクスリがゼロになると言う印象を与えたのなら、

わたしは、欺瞞をしたことになる。

 

何でこんなことになってしまったか。

笠さんが、九割は行けると良い、

えばっちが、七割は支持すると言ったら、

みんな誤解したカモシレン。

そのことに対する畏れはないのですか。

えばっちは、畏れています。

 

だから今、こうやって七割は支持すると言ったことを、

自己批判しているのです。

 

だから、シンジツとゲンジツこそが地を這うのだ。

だから、どれだけ腐った、異常な、あほな、

でたらめなバカタレなアホンダラの

毒殺精神医にも、増薬医にも

えばっちはこうやって胸を張って言える。

一割を超えた人間はクスリがゼロになる。

二割は超えない。

そこが素晴らしいと。

十人に一人は、クスリがゼロになるんだと、

そこが、お前達腐った増薬毒殺精神医とのチガウところだと。

だから自信を持ってこう言えば良かったのだ。

 

何で九割というのだ。言ってしまったのだ。

そんなに、アイツラに、それ見たことか、と、

言われるのが嫌だったのか

アイツラには、言わせておけばよかったのです。

だから、いま、あいつら毒殺精神医とオンナジヤと、

えばっちに対して、言うハメに陥ったのです。

ナサケナいと、想いませんか。

エバッチ自身はナサケナいと、想っています。

ああー、なんで七割は支持すると言ってしまったか。

 

もっといえば、シンジツとゲンジツから出発して

一割を超える人間は、クスリはゼロになる、

一割を超えるのだから、

一緒に減薬しませんかと呼びかけるべきだったのだ。

とてつもなく、辛い目に合いますが・・・・

とてつもなく、ひどいシッパイもアリマスが、

それらもすべて明らかにしたうえで、

でも、一緒にやりませんかと、呼び掛けるべきだったのだ。

医者ではないニンゲンが、、、、デス

 

そうなんですよ

本当に惜しいことダッタのです

 

とてもとてもとても

惜しいことだったのです

 

大局だけを

敵だけを

理想だけを

目標だけを

語っても始まりません

ゲンジツから出発しなければ

シンジツを語らなければ

だって、セカンドとは

ゲンヤクとは

ゲンジツの一人一人の

患者さんの

ゲンジツのシンドサに

寄り添いながら、

地道な

地を這うような、

苦労して、四苦八苦して

救いながら、、そして救われていく、、

そういうコトなんですから・・

としたら、あとの8000人の患者さんたちは

いったい、どうなったのですか?

クスリがゼロになった2000人の患者さんのうち

いったい何人が再入院にいたり

何人が、また、クスリを飲み始めたんでしょうか

それともこう問い直しましょうか

クスリがゼロになり精神科と縁が切れ

いやいやかえって精神科の医師や看護婦やPSWや

それとも当事者スタッフという立場にデモなったりした

患者さんはいったい何人ほどになるのですか

就職就学に首尾ようになったみなさんは、

それは良かったのです

デモそういうみなさんは

何人ぐらいになるのでしょうか

ソレを目標にみんな競争しなきゃなんないんでしょうかね

家族会の社会復帰路線ソノマンマだ

みんながみんなクスリがゼロになるわけではない

それでもって

みんながみんなNPOのリジチョーや絵描きや音楽家や漫画家や

学者や教授や福祉職員にツマリ半端者センセイ五職に

なれるわけないじゃないですか

首尾ようにそうなった患者さんが基準になるんですか

フツーの病者にはロクデモナい社会復帰圧力になるダケですよ

そして余計、自分はダメなんだと、想いこまされるダケですよ

 

もう一度、聞きます、あとの、8000人の患者さんはどうなったのですか

どうなったのですか

どうなったのです

どう人生を生き抜こうとしているのですか

 

いいことばかりじゃないハズなんですよ

ゲンジツは

 

キーサン患者会のなかまのほとんどは

四苦八苦して生き抜いてきました

今も、です

たくさんのなかまが、死んでいきました

精神病院をガン箱で退院するしかなかった

なかまも、多かったし

これからも、多いでしょう。

 

アジとテロは、えばっちは、やる方です

そして、えばっちも、たくさん、やってきました

えばっちは、アジとテロの連続の人生でした

 

でも、セカンドとゲンヤクは

実はアジにもテロにも

してはいけなかったんですよ

ウンドーには、してはいけなかったんですよ

ウンドー化しては、ならないものだったのです

ウンドー化しては、ならないものがウンドー化

してシマッタんですよ

笠医師はセカンドをやる時

それは、アジにもテロにもゲバにも

してはならなかったのです

だからえばっちとしては、

これから十年かけて発達障害と闘いながら

ウンドーからセーカツへ

引き戻したいわけなのです

 

もう一つ聞きます

セカンドに来て引き返していった人間は何人になるのです。

その引き返し方もさまざであろう

例えば、

相談に来て、減薬をしたが、

あまりにも具合が悪くしんどくなって引き返した人間もイルであろうし、

例えば、

良く理由は分からないものの、

例えば、

アナタと馬が合わなくて、引き返していった人間が何人いるのか。

例えば、

診断してくださいとセカンドしてくださいと

それで、笠さんから

アナタは精神分裂病でも統合失調症でもありません。

アナタは発達障害です、と言われ

ああヨカッタと。ずっと違和感感じていたんだと。

でも、

クスリにはいっさい触れないでくださいと。

診断だけしてクスリにはいっさい触れないでくださいと

言って、

引き返した人間はどのくらいいるのか。

だから、

アナタは、自分にツゴウが悪いことは隠したのではないかと。

それではダメだ。

自分にツゴウの悪いことも、ちゃんと言った上でのセカンドではないか。

だとしたら、何故

九割九分はクスリがゼロになると言いつのったのだ。

理想とゲンジツをごっちゃにしてはナラン!

目標と、ゲンジツを

わざとにごっちゃにしては、ナラン!

そのことが全てを音頭にしていった。

音頭で踊っているバアイではない

シンジツとゲンジツを見よ

 

病の原因論を追究すると、

それは、イマを生きている精神病患者の

否定につながるのです。

原因を脳に求めても、ハッタツ障害に求めても、遺伝子に求めても、

前世の業に求めても、ナニに求めても、

決して、精神病の否定には、つながらず、

それは、結局、精神病患者の人生の否定につながってしまうのです。

イマこの時を生きる患者の人生の否定につながってしまうのです。

歴史というモノを見てご覧なさい。

笠医師、あなたには、それが、分からなかった。

あなたは原因が分かり、

それで、既存の精神医療を

破壊できると思いこんでしまった。

おろかです。なんという。

世の中の医者や学者というものは、

それが、分からないモノなんでしょうね。

それが、本質的に分かるのは、キチガイだけなんでしょう、きっと。

 

結局は、それが、積極治療主義というものなのです。

たとえ、ゲンヤクするためとはいえ、

医師の厳正なる適正なる積極的な

『診断』が

必要というわけなのです。

『鑑別』と言い換えてもいいですが、

結局は、医師か専門職の『診断』か『鑑別』が必要なのであり、

それが厳正になればなるほど、それは、研究と実験となり

病因論追求の医者のエゴということになるのです。

だから、積極治療主義も診断も鑑別も研究も実験も

病因論追求も

精神病者自身の生きる営みの否定に

「生命の底で居直る」ことの否定に

つながってしまうのです。

我々は「生命の底で居直る」営みを

なかまの死の上に延々と築いてきたのです。

それをここにきて、無かったかのように言う

そこに、エバッチは激怒をしているのです

 

患者を害する

患者の人生を否定する

医療とはなんなのなか

 

医療とはなんなのか

医師とはなんなのか

 

たくさんの患者を救う医師と

少なくしか患者を殺さない医師と

両方兼ねていたらそれにこしたことはなかろうが、

どちらか一方をえらぶのなら

 

多くの患者を救う医師

でも、多くの患者を殺す医師

そして、多くの患者を苦しめる医師

さて、このような医師が誰なのかは分かりますよね。

 

少なくしか患者を救えない医師

でも、少なくしか患者を殺さない医師

そして、少なくしか患者を苦しめない医師

さて、医師としては不本意かもしれませんが・・・・・

医師としては不本意かもしれないけれど・・・・

 

もちろん、少なくしか、いや、まったく患者を救えない医師

でもって、多くの患者を殺す医師

そして、多くの患者を苦しめる医師

こういう医師が誰なのかはすぐに分かります。

ほとんど全ての精神医と称する拷問課職員です。

 

だから、

積極治療主義的な精神医とは・・・

消極治療主義的な精神医とは・・・・・・

精神科領域の名医とは

どちらかと言えば、

消極的な

待つことのできる

本人に聞く

すぐに結論をださない

断定しない

本人がハナシ始めるまで

待つことのできる

そんな医者ナノでは・・・・

 

だから、なぜそうなるのかの理由は問わないようにしよう

だから、原因論から撤退しよう

だから、ハッタツ精神分裂病論争を

いったん棚上げにしたらどうだろう

棚上げしたい

棚上げして欲しいと

言い続けてきたのは、えばっちです、よ、笠医師

あれほど頼み続けていたのに、あなたは、聞く耳を持たなかった。

 

誤診誤処方と、ひとくくりに言ってきました

誤診モンダイと誤処方モンダイを別けるべきだったのです。

誤診を言う限り、笠セカンドにおいては、

正診は、発達障害になってしまうのです。

結論が先にあるのです。

結論が先にある診断行為とは、モハやウンドーです。

診断行為がウンドー化してシマッテイルのに気が付きませんか

しかも、しかもです、キーサンにとっては、誤診も正診も、

どちらも、もはや、カンベンして欲しい。

何故か

誤診だから誤処方になる。

正診だから正処方になる。

誤診だから誤処遇になる。

正診だから正処遇になる。

誤診だから誤った電気ショックになる。

正診だから正しい電気ショックになる。

誤診だから誤った四肢拘束になる。

正診だから正しい四肢拘束になる。

誤診だから誤った作業療法になる。

正診だから正しい作業療法になる。

誤診だから誤った保護室になる。

正診だから正しい保護室になる。

この『矢印』がある限り、

キチガイは医療というモノと

闘い続けるしかないのです。

正診を求めるということではないのです。

この矢印ソノモノをどうにかして

壊したいわけです。

そしてそれは、診断とイウこと

ヒトを診断するとイウことの

ニンゲンの悩みやクルシミに安易に精神科と心理が

名札を付けて回るとイウことの

全否定につなげたいのです

診断されて、ナニカ良いことが、アッタでしょうかね

キーサン人生の中で、ね

精神医療を根底から破壊すると言うことの一つは、

この矢印をぶち壊すと言うことなのです。

この意味、分かりますか

また、別の機会に書ければ書きたいものです。

「其の肆」に詳述したいものです。

 

ワタシは、イマ悔いています。

悔いているのです。

悔いながら、

相も変わらず

オンナジコトヲイッテイル

 

「オマエハホントウニタダシイノカ」

 

 前進友の会 キーサン革命の鬼えばっち 江端一起

2013/11/19より書き始めた、、、、遅かったカモシレナイ、、、

 
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