嶋田和子の本やブログに対する

四つの感想を

ズバッとお届けします

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1 主に向精神薬の薬害にあったと言う本人の体験談を元に構成されているが、被害者本人の訴えだけではなく、客観的な事実のウラがとれているのかギモンが残る。嶋田氏が、ジャーナリストやライターと称するならその辺はクリアーにするべきである。

(書籍化している事例は、さすがにウラはとっているとは思うけど)

 

2 笠さんのファンのように、嶋田和子ファンというものが既に形成されている。

コメント欄の客観的な批判意見にも、わりとキッパリと反論しているけどジャーナリストを自認するなら、もう少し幅広い意見に耳を傾けるべきである。

(精神病患者にそのように思われてしまう、嶋田氏っていったい。。。)

 

3 「精神医療」とひとくくりにするなら 

「発達障害なのに統合失調症にされた!」とか「医原病だ!」とか「今の状況になったのは、全て親と精神医療のせいだ!」と、声高に叫ぶ一部被害者だけでなく、あらゆる精神医療ユーザーをていねいに取材して欲しい。

べてるでも、えばっちでも、B型作業所、グループホームなど何でもいいです。

20ヶ所くらい回ってきて、当事者と対話した後に、あなた今と同じこと言えますか?

 

4 多剤大量で状態が悪くなっている患者の方が圧倒的に多いけど、「減薬・断薬」で、結果的に具合が悪くなっている人のことも触れるべきである。

実際に薬を減らさなくても、心理的な圧力でも病状が悪化するのだ。

 

 

 

 

 

年末年始、いろんな方から、手紙やメールなどを

頂きました。

ありがとうこざいます。うれしいです。

その中に、何通か

嶋田和子の本やブログに対する
このような、感想を頂きました

ハッキリいって

実に、端的で、しかも鋭いなぁと、想いました

なんというか、鋭く、嶋田和子のライターとしての弱点を

ボクの視点とはチガウ視点で、

四点にまとめられています。

ご本人の、ご了承のもと

紹介致しました。

是非とも、ご一読くださいませ。

 

早く、春が、来ないかなぁぁぁ  15//7 えばっちより

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