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  お年賀メールより第二弾

本来の「医師権力の味」

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お正月休みに、改めて、江端さんのこの間公開された文章に目を通しました。江端さんの主張は、本質的でありどうしょうもなく正しいと思います。

 

 精神医療の本質は何も変わっていないのに、体裁が変わり、次々と新しい法律ができ、新しい「病気」や「概念」ができているので、精神医療業界の人間は皆、目新しい物に飛びつき、「良いことをしている」と思い込んでいるようにしか見えないのです。精神医療は医療ではなく治安の一環として機能している、ということを踏まえないと(権力の思惑を見ないと)容易に騙されてしまうのだと思います。(権力の網の目が細かくなっている)

 

 ただ、今の私の現場では、「発達障害」の利用者も薬漬けの被害者も増えているという現実を見ると、笠医師の「薬漬けの被害者を何とか救いたい」、という意図もよく分かります。そのあまりに、あまりにも多くの相談を受けているうちに(しかし電話やネットでの)、発達障害概念が躰に染みついてしまったのでしょうか。笠医師の「真面目さ、ひたむきさ」がそうさせているのでしょうか。江端さんの言われるように、「ママさんフアンクラブ」に囲まれて長年やってきたことも背景にあると思います。多くのフアンに囲まれて「問題解決」しているうちに、本来の「医師権力の味」を覚えてしまったのかもしれません。

 

 私も他人事ではありません。江端さんたちとの交流をしていなければ、発達障害概念に飛びついていたかもしれません。反面教師としなければ、と思います。日々の現場での「せめぎ合い」が大事になってくると思います。私は一人「准看護師」の非常勤であり何年いても「いちばん下」なので、辛い反面、良く見えることもあります。その強みを生かして日々の生活を大事にしなければと思います。江端さん、皿澤さんたち、前進友の会からも学んでいきたいと思います。

 

 ところで、正直、江端さんの主張を解ってくれる人がどれだけいるか、を考えると悲観的になってしまいます。私自身まだ理解していない面があると思っています。高校中退の私にとっては文章が難解すぎるところもあります。

 

 

(上記は今年の新年にお年賀メールとして、

戴いたものから、ご本人の了解を得て、

ご紹介したものです。

スルドイと想いませんか。

高齢のシンドく長く入院させられている

患者さんからの怨念が憑いてイマス

そして、それは、

今後の笠医師を予言しているカモシレマセン

僕たちの主張が理解されないだろうという

予言とともに

ソコがスバラシイです

なので、このページのタイトルを

本来の「医師権力の味」

としたわけです)

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