キーサン患者会からの

「七つの想い」を

ズバッとお届けします

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1 まず子供に対する早期介入には、ものすごく反対。

 

2 狭い意味での発達障害は確かにあると思う。でも、統合失調症の9割近くが発達との誤診というのは、ものすごい違和感を覚える。

 

3 なんか、トーシツでなくて発達の方が良いという風潮が、キーサンとしてはすごく違和感がある。

 

4 発達は病気じゃなくて特性だから、薬はゼロが目標という気持ちが強すぎる。向精神薬をゼロにできた人が「勝ち組」という雰囲気がある。実際にクソの様に苦しい日常を送っている私は、必要最低限を飲んで生活が楽な方が良いと思う。

 

5 ママさん達の話を聞いていると、確かに薬に対する過敏性が強いみたい。ただ、減薬は本当に難しい。一人暮らしだと、病状を持ち崩して入院の方が正直ダメージが大きいと思う。

 

6 くじら会の参加者は頭が下がるほど子供への愛情が深いので、そもそも家族に恵まれていない患者たちとは前提となる条件が違うので全く一般化できない。

 

7 発達障害という概念が一般的になって、生きやすくなった人も多いとは思う。

でも、一般のキーサンの生活がそれによって良くなったとは思えない。

 

 

 

上記は今年の新年に

お年賀メールとして、戴いたものから、

ご本人の了解を得て、

掲載させて頂いたものです。

病者の想いを

七つに分けてスパンと

コレほど端的に分かり易く、本音で、

まとめ得たものは

無いと、想い、

ここに紹介させて頂きました。

スゴイです。

えばっちも今後

この

「七つの想い」

にそって

ハナシを進めていこうと想っています。

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